希学園の宿題プリントの評価について

中受に向けて

 通塾がスタートして今で3週目です。1週目で初めて宿題プリントをもらって帰ってきて、2週目で宿題プリントを提出し、3週目で初めて提出した宿題プリントが返却されました。気になるその評価はなんとB+。あれ?基礎計算問題集もやったし、やり直しも3回くらいやったし、公開テストの直しも2回やって復習テストの直しもちゃんと提出したのに、Aにはならないのね…厳しい…。一体、評価基準てなんなんだろうという疑問のポストをXでしたところ、優秀なFFさんからいくつかリプを頂いたので忘れないうちに記録しておこうと思います。

希学園の宿題プリントの評価とは

 希学園では毎週授業で宿題プリントが配られます。生徒たちはその宿題プリントを次回の授業までにこなして提出します。宿題プリントの表紙に、氏名を書くほか、「本人コメント欄」「保護者コメント欄」「講師コメント欄」と「評価」等が設けてあります。3年生の時に体験でもらった時には、確か「評価」はなかったと思うのですが、4年生になると「評価」の欄が出現しました。入塾説明会の時には特に説明がなかったので、どういった基準で評価されるのかわかりませんでしたが、初回はあまり気にせずにこなして提出しました。その結果は上記の通りです。

入塾の手引きに詳細が書いてある

  個人的には子はそれなりに真面目に取り組んでいるように見えたので、なぜ評価が「B+」なんだろう、一体何が足りなかったんだろうと疑問に思いました。そして、その疑問をSNSに投げかけたところ、優秀なFFさんから「入塾の手引きに評価基準が載ってますよ」と教えて頂いたので、早速塾のマイページで確認してみました。「資料集」→「「塾生のみなさんへ」→「〇〇年度 希学園入塾の手引き」の順でボタンをクリックするとダウンロードできます。

 その入塾の手引きのP20~21に詳細が書いてありました。例えば、算数の場合だと

① 授業ノートや解説を見て問題を解くのではなく、自分の力で解き、解き方がしっかり書 かれている。

② まちがい直しは鉛筆で初めから解き直しをしている。

③ 宿題は2回目をしている。

④ 計算を毎日やっていて、時間もしっかり計ってある。また、まちがったところはもう一度鉛筆で解いている。

以上4点が完璧にできているのが「S」評価の基準のようです。

しかし、実はそれだけではない…

 おおまかな評価基準は記載されているのですが、腑に落ちない点が…。というのも、我が子、上記に書いてある①〜④の内容はクリアしています。あれ?おかしいな?

 疑問に思っていると、また別の優秀なFFさんからリプがありました。なんと、算数に関しては先生がA評価になるポイントを毎回の授業の中で子ども達に伝えているというのです。そういえば、我が子も「標準計算問題集を3枚以上やったらAからS評価になる。」とか「計算の工夫をちゃんと書かないとダメって言われてる。」とざっくりと評価のポイントっぽい事を言っていました…!

 例えば、我が子がB+の評価をもらった宿題プリントのポイントは「筆算の縦(桁)を揃える」だったそうで、確かに我が子はちゃんと筆算の縦が揃えられていませんでした…。だからこの評価なのかと納得することができました。

 子どもが毎回の先生の宿題プリントのポイントの話をちゃんと聞いて、尚且つ実行できていないと評価は高くならないようです。

 他の教科についても同様なのかはわかりませんが、少なくとも4年生のベーシック算数の宿題プリントの評価基準は上記のようです。次から、家から帰ってきたら宿題プリントのポイントをまず確認しようかと思いました。

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