子が浜学園の体験授業を受けてきた ~小3マスター算数編~

中受に向けて

 前回に引き続き浜学園の体験授業を受けてきました。今回はマスターコースの算数です。前回の記事にて「帰宅後、問題を解いてもらったら解けていたので、ついていけているようです。」という内容で終わらせたのですが、授業のノートも確認させてもらってよくよく話を聞いてみると、ついていけていない疑惑が…!下の記事は前回の最高レベル特訓算数を受けた時の記事です。

持って帰ってきた宿題プリント類

最高レベル特訓と同様に10分間の計算テストと25分間の復習テストを受けた後にテキストに沿った授業を受けたようです。授業前に受付の方から以下のプリント類をいただきました。

・テキスト(算数のとも)と解答のコピー

・計算テキストと解答のコピー

以上です。最レの体験の時と同様に、テストは一旦回収されているため、その日中には持って帰ってきませんでした。また、希学園では授業後にweb動画を期間限定で視聴させてもらえましたが、浜学園では塾生限定となっていました。そして、希学園で言う「宿題プリント」はもらわず、テキストと計算問題集を使用して各自復習をするという感じでした。

授業では、テキスト「算数のとも」の「やさしいもんだい」「むずかしいもんだい」「チャレンジもんだい」のいずれも満遍なく取り組んだようです。そして、計算テキストは授業では扱わなかったそうです。

帰宅後の子の反応および感想

 体験したマスターの授業では、規則性の問題を習ったみたいです。テキストのコピーには「きまりをみつけて解く問題」とタイトルに書いてありました。子に感想を聞くと「最レよりマスターの方がちょっと難しかった」と言っていました。私もテキストの問題を見せてもらいましたが、確かに「チャレンジ問題」あたりは最レで習った範囲よりもややこしそうに見えました。規則性の問題はそもそも子の苦手な分野なので余計にそう感じたのかもしれません。

 そして、冒頭でも少し触れたのですが、よくよく話を聞いてみると、授業のスピードが早過ぎて先生の解説などは全くノートに取っていませんでした。自分で問題を解いて答えを書いているのですが、肝心の先生の解説のメモなどが全くノートに記されていなかったのです。

 一応、帰宅後習った所を含めて復習してもらうと、自力でほぼ解けるのですが、チャレンジ問題の理解がイマイチだったので、「先生なんて言ってたの?ノート見せてみて。」と言ってノートを見たら、解説部分が記された痕が皆無でしたので、私が教えましたw 先が思いやられるw

 現時点ではまだ親でもわかるレベルの問題なのですが、これから高学年になったら親もよくわからないレベルの問題が沢山出てくるでしょうし、その時に同じようにノートがちゃんと取れていないと非常に困ります。

 授業スピードが早過ぎて板書が写せないということに関しては、以前webの体験をした後、浜学園の先生に相談したら、「最初は皆さん、そうなんですが、授業に出ているうちに慣れてきますので大丈夫ですよ。」という風におっしゃっていたように思います。今回は授業を受けた後にまだ相談していないのですが、また相談してみたいと思っています。

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