新4年から通塾開始するとペース掴むの大変じゃね? 〜3月編〜

中受に向けて

 さて、前回の2月編に引き続き3月編です。3月は一番きつかったです。習い事も年度末ということで、大きなイベントが入ってきますし、1月頃に提出していたスピーチコンテストの音源が予選を通過して3月に本戦に出場することが決定したのに加え、2月末から順番に家族全員が胃腸炎にかかるという満身創痍の状況に陥り、なんとかイベントをこなすので精一杯でした…。

 その上、3月は公開学力テストの他習熟度テストもあり、とにかくしんどかったです…。

2月編はこちら↓

気になる宿題プリントの評価

 前回、どこの塾に通っているかは書かなかったんですけど、子は希学園に通っています。書かなくてもわかる人にはわかる書き方だったので敢えて書きませんでした。希学園では宿題を提出する時、ノートに書いて提出するのではなく、宿題プリントというものに解答を書いて提出します。プリントと言うと、紙一枚を想像される方も多いと思いますが、「日々の計算」なども含めB4用紙12枚ほどを左上隅でホッチキス止めした冊子のようなものになっています。こちらの表紙に先生のコメントと評価をもらうのですが、うちは大体B…。コメントには「よくがんばっています。」とあるので、AとかSにするにはどうすれば…と途方にくれました。

 この件に関しては、入塾の手引きに基準が書いてあるのと、算数に関しては先生が宿題プリントをやる上でのポイントを授業の中で子ども達に伝えているので、そのポイントをちゃんと押さえていればSやAになるらしいという事で解決しました。しかし、それらを踏まえた上でもやはり評価はB。子の字が汚過ぎてアカンのか…?

塾に通い始めてからあまり体調が良くない…!

 みなさんのお子さんは通塾始めてから、ほとんど体調を崩すことなく元気に過ごせましたか?うちは通塾開始してから生活リズムが乱れたせいなのか、ストレスのせいなのか、はたまた感染症が流行る時期に入塾スタートした為なのか、しょっちゅう体調を崩していました。

こうしてXのポストを並べてみると公開前くらいに体調崩しがちだったみたいですね。そして、私も子から胃腸炎をもらい、3日間くらい寝込みました。子からもらう胃腸炎、いつも症状がひどくて罹るともう2度と罹りたくないと思います。

 子はまだ自走しておらず、親の私が寝込むと塾の宿題の進捗が滞ります。幸か不幸か3月の公開は、習い事の発表会と日程が重なっていたため、予め休みの連絡を塾に入れ自宅受験にしました。習い事最後の発表会は、私はダウンしていたため見に行けず、家人に行ってもらいました。

塾から帰ってきた後の子の疲労感がハンパない…!

 この件に関しては2月編でも申し上げていましたが、3月になるとそれに拍車をかけて子の疲労感が半端なくなりました。我が子、通塾合ってないのでは…?!と心配する程です。

 希学園では、4年生の間はベーシック算数のあとに補講を受講することができますが、うちは子が「すぐに家に帰りたい。」というので補講は取っていません。そうすると、19時10分には塾が終わり、19時半頃には自宅でご飯を食べ、20時過ぎには宿プリをやると言う風にしていたのですが、疲労感がすごくて集中できなかったり、20時前には寝てしまったりということがありました。帰宅後、とてもじゃないけど勉強できない、けれども子は補講に行きたくないと言う…授業当日に宿プリを終わらせるという子の話を聞いて、神童すぎる!と驚嘆したものです。

習い事との両立がキツい…!

 習い事ってやってる年数が長くなれば長くなる程、内容が高度になっていって、ただの「習い事」じゃなくなってきますよね。子はプログラミングは年長から約4年、英語は3歳からプリに通っていたので約7年は継続してきたことになります。細々とですが、ステップアップしていくと、どんどん内容が重くなってきて、徐々に最初やっていたような「息抜き程度」ではなくなってきます。勿論、時間も多く取られる事になり、中学受験との両立がしんどくなってきます。年度末という事もあり、それまでやってきた習い事を年度の最後までやり切らせたい、中途半端にしたくないと思い、2月3月は習い事は全部辞めずに塾と併立させました。これが親子共々キツかったです。4月以降、習い事はある程度整理しましたが、本気でやってる習い事があるご家庭では、中学受験とのバランスに頭を抱える親御さんも多々いらっしゃるんじゃないかなあと拝察します。

 難関・最難関中学を合格されたお子さんの中には、習い事もばっちり両立されたという方もいらっしゃると思います。中学受験と相性の良い習い事、悪い習い事もあると思いますし、ここらへんの采配をどうされたのかぜひとも詳しくお伺いしたいところです。きっとかなりの創意工夫があるはず…。

初めての習熟度…!

 家族全員が胃腸炎から回復し、なんとかスピーチコンテストの舞台にも立ち、ほっとしたのも束の間、あと数日で習熟度テストだと…?!なんもやってへんぞ…!!

 ホームページにちゃんと出題範囲が記載されてあるのに、慌ててチェックもせずに最レのテキストをやる体たらく…。算数以外はほぼ丸腰で出陣しましたが、意外にも理科と社会はかなり良かったです。算数あんなにやってるのに一番悪かった…。算数ってやればやるほど点数下がります?

 習熟度はみんな良い点数取ってくるので、点数良くても偏差値あまり良くなかったです。

満身創痍の3月…!そして4月へ…!

 さあ、上記を読んでもらえば我々の気息奄奄っぷりがご理解いただけたと思うのですが、自宅受験した公開は、算数が過去最高偏差値で2科65を超えていました。やはり慣れてない塾だと本領が発揮できないのではと、自分の中の「子は通塾合ってない説」が浮上してきて、本気で塾をやめようかと悩みました。

 しかし、まだ通塾して2ヶ月だし、4月になれば習い事を整理して、算数最レも取るから事態は変わるのではと信じて踏み留まりました。まだ、我が子は通塾に慣れていないだけだと…。4月編に続きます。

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