図形の極AAA +を受講してみて

中受に向けて

 2021年12月頃、「図形の極AAA +」という講座の体験版を、子が楽しそうに受講していましたので、そのまま冬季講習を申し込みました。冬季講習でも、通常授業と実施する内容は変わりません。初めてであれば、必ず10級から始まってアプリを用いながら、順にテキストをこなしていくスタイルです。1コマ45分〜50分くらいで、冬休みの間に6コマ受講致しました。

図形の極の内容

 内容としては、A.平面図形、B.立体図形、C.展開図、D.角度、E.垂直と平行、F.比、G.動く図形の7つの分野に分かれています。10級ではEFGの分野には触れません。また、10級を学習するために「20までの数の合成、加減を理解している。」ことが必要になります。1つの分野が終わるごとにチェックテスト、テキストの最後には総復習があり、テキストを全て終わらせると進級テストをして基準点を満たしていれば、次の級に進級します。

テキストは自宅でもどんどん進めて良いため、わかる問題は自分たちでどんどん進めて行きました。ですので、4コマか5コマあたりで進級テストをして9級のテキストに入っていったと思います。

図形の極の特徴

 この講座の特徴はアプリを用いて、映像で立体図形を展開したりして視覚的に理解を促すことができるところではないでしょうか。頭の中だけではイメージしにくい立体をアニメーションを用いて理解しやすくしていますので、子も「おお、すごい!」なんて言って楽しんでいるようでした。

 率直に申し上げますと、10級は易しいので、わざわざ講座を取らなくても市販のテキストでやるのでも十分内容を網羅することができると思いますが、9級以降難易度がどんどん上がっていくようですので、とりあえずは今回のように冬季講習や夏期講習を用いて1級を終わらせるまで、講座を受けていきたいと思っています。自分のペースでどんどん進めて行けますので、図形について先取りで学習したいという方にはとても良い講座だと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました