いつから中受塾に通うのか?Part3

中受に向けて

 夏休み、皆様いかがお過ごしだったでしょうか?私は、子がとあるコンテストの世界大会の日本地区予選会で上位入賞を果たし、全国大会制覇に向けて自主練に励む子の送迎に勤めておりました。今年の夏は猛暑でしたが、子の大会の状況もかなり熱く、背中から滝汗を流しつつ手に汗を握りました。本当に今年の夏はアツかった…。

 さて、本題の「いつから塾に通うのか?」についてはこれで3度目の問いかけになります。2度目は1年生の時です。過去の記事を眺めると「自分はこんなことを考えていたのか。」と恥ずかしいような面白いような気持ちになります。どうやら当時は3年生の秋に入塾を開始するのがベストだと考えていたらしい…。下記が当時の記事になります。

 ちょうど今が小3の秋になるのですが、習い事を色々やっているのでとても通塾の時間は割けません。というわけで、とりあえず今は来年2月からの通塾を考えています

希学園の入塾説明会

 先日、希学園の入塾説明会に参加しました。新4年生の入塾に向けての説明会だったのですが、かなり参考になったので、忘れないうちに以下に記録しておこうと思います。但し、私個人が参考になると思った所しかメモに残していませんので、全内容を網羅しているわけではないです。また、私が訪れた教室の状況についての話ですので、細かい点は他の教室の状況と異なる可能性があります。

・4年生からはベーシックはPC0〜9の10クラス編成。

・PC5でも約1/5の生徒が灘に合格している。

・復習型の学習で予習はしなくてよい。復習、過程に重きをおく。

・4年生はプレチューター制度あり。プレチューターとチューターは授業担当講師が担う。

まずは1週間の学習ペースづくりが大事。4年生から入塾開始の際に、ベーシックだけでなく最レや社会などいきなり全部の講座をとってしまうと上手く回せなくなる可能性があるので、まずはベーシックだけを取り、慣れてきてから講座を増やしていくのがおすすめ

希学園の講座の簡単な特徴(4年生)

 さて、気になる講座の特徴ですが、希学園はベーシックでも難易度が高い問題を扱っているようです。基礎〜最難関校受験に対応するような難問まで扱うそうです。なのでベーシックだけでも相当力がつくと伺っております。最レ算数はベーシックと両方受けることでスパイラル学習ができるようになっており、最レ国語は記述力の育成に力を入れるそうです。

ベーシック算数(4年)→最初は数の性質から始まり、平面図形など4年生の範囲をやり、夏の終わった後には速さ、場合の数など5年生の範囲もやっていく。表や図を書いて解けるようにしていく。計算の工夫などもベーシックで扱う。

最レ算数(4年)→ベーシック算数と両方受けている人はスパイラル学習ができるようになっている。ベーシックで数の性質を習う時には文章題などを扱う。

ベーシック国語(4年)→読解力の育成

最レ国語(4年)→記述力の育成

ベーシック理科(4年)→生物、地学、ちょっと電気

社会(4年)→地理

どの講座をとるか?

 4年生になると理科も必修となり、必ず3科目受けなければならなくなります。そうするとそれだけで週に2〜3日は通塾することになり、家庭での学習時間が減ってしまいます。その上、最レや社会なども受講してしまうと宿題が大量になり消化しきれない恐れがあります。先に述べたように、1週間の学習ペースづくりが大事で、ベーシック3科を回すのに慣れたら他の講座を取っていくのが良いと感じました。なので、まずはベーシックのみで開始しようかと思っています。できたら最レの国語や社会も取りたいのですが、3月いっぱいまでは今の習い事のこともあるので、もう少し先になりそうです。

希学園に入塾するなら9月がお得!

 2年半ほど、一般生向きのお知らせを郵便物等で頂いてきましたが、希学園では毎年9月に入塾あるいはキープ生として登録すると、限定特典として入学金27,500円(2024年9月現在)が無料になります。なので、希学園に通うことを心に決めている方であれば、2月に入塾するよりも9月に入塾あるいはキープ生として登録する方がお得かなと思います。ちなみにキープ生とは、公開テストもしくは特別入塾テストに合格しキープ生として登録することによって新年度開講まで入塾資格を保有することができる仕組みです。

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