2023年の目標

日々の出来事

新年あけましておめでとうございます。

TLを見ていると、皆さん新年の目標をちゃんと立てておられていましたので、私も遅ればせながら今年の目標を立てることにいたしました。

2022年の目標達成度と反省

 去年2022年の自分の目標を振り返ってみると、笑えるくらい達成できていなかったです。唯一達成することができていたのは、「自分で自分のwebページを立ち上げる」という事でした。あとは全滅で恥ずかしいですw恥ずかしくてどんな目標を立てていたのか開示することができません…w

 以下、どうして他の目標を達成することができなかったか反省してみます。

 思うに「小1の壁」は実に厚かったと思います。仕事や家業以外の時間はほぼほぼ子の為に使い、自分だけの時間を「塊り」で捻出するのが難しかったです。常に何かをしながら進めていく他なく、深く濃く集中できる時間は皆無でした。

小1の壁はなぜ厚い?

 なぜ「小1の壁」が厚いか?私個人のことを振り返ると以下4点が浮かび上がってきました。

①今まで親が手をかけて色々準備したり、一緒にやったり、先回りしてやっていてあげた事を子ども自身が自分でやるのを見守る機会が増える。

②保育園では17時ごろまで預かってもらっていたが、小学校は15時までには終わる。また学校行事などの参加も増える。

③活動範囲やできる事が増え、習い事の送迎が増えた。

④子の学習内容の難易度が上がり、勉強を教える時間が増えた。

 まず、①について。子どもが自分で自分のことをするのを見守るのは、結構時間と忍耐が必要です。なぜなら、子は慣れない事ばかりで、何をするにも一人でやるのは時間がかかり、見守るより親がやってしまった方が圧倒的に早いからです。子ども一人でやろうとすると失敗も多いです。それでも自立を促すためには、すぐに手を貸さずに忍耐強く見守るしかありません。

 ②は代表的な「小1の壁」の要因だと思います。子どもが帰ってくるのが保育園の時よりもずっと早いし、学校行事(保護者会や面談等)で親が参加しなければならないことも増えました。そして基本的に小学生は自分で学校まで行かなくてはいけません。保育園の時のように、送迎バスがあったり、車で送迎可能な学校ってそんなに多くないのではないでしょうか。ここで浮上してくるのが、「登下校時のトラブル」です。おそらく、小1のお子さんの親御さんの懸念事項としては、「登下校時トラブル」と「お子さんの人間関係」に集約されるのではないかと思います。ここでも何かあれば、親が時間と心を砕いて対処しなければなりません。

 ③小1になると未就学の時と比べ、参加可能な習い事やイベントが増えます。学校も早く終わるので、その分学童か習い事に行ってもらうご家庭が多いのではないでしょうか。習い事の場合は、小1の子一人で通わせるのはまだ危険だと考え、慣れるまでは送迎するつもりでいます。警視庁の公表しているデータでも学年別の歩行中の死者・重傷者は1年生が最も多いというデータが出ていますので、小学1年生はもちろん、データを見る限りは低学年の間は送迎してあげた方が良さそうだと思っています。

 ④については、本格的に算数と国語が始まり、できる事の難易度も上がってきたので、勉強を教えたり関わったりする時間が2022年の年始と年末ではかなり変化があったと思います。

以上、私の場合は、子が小1になった時、子にかける時間が未就学時よりかなり増えた事が「小1の壁」が厚く感じる要因になっていました。

子の中受の事について考える時間が増えた

 あと、子の中受について考える時間が増えました。隙があれば情報収集、参考書の吟味、中受塾の講演会に参加するなど、ある種ディープな趣味の如く時間を割いてきたように思います。この時間を全部自分のために使えば良かったんでしょうね。まあ結構自分の中でも方針が固まってきましたし、困った時の対処法など先人の方々の助言から色々吸収する事もできましたので、後悔はしておりません。

 2023年は私自身大変忙しくなる年ですので、もうこのような時間は取れないかもしれませんし、できる時にできるだけやれたのは良かったと思っています。子の勉強スタイルも確立してきましたし、今年はひたすら実践していく年となりそうです。私も見習って一緒に勉強しようw

2023年の目標

 抽象的な目標もありますがが、今年大事にしたい・実現したいのは以下の6つです。

①心地よさと気持ちよさの追究

②人に対しても物事に対しても理想的関係の構築を実現する事を諦めず、粘り強く対話と交渉を繰り返す。欲しいものを諦めない。

③子の宿題の丸つけをできるだけ即日に行う。

④部屋の整理整頓

⑤数字を伸ばしていく。

子の目標について

 2022年に親目線でこれができるといいなという目標を掲げていました。子が考えたものではありませんので飽くまで目安です。以下4つが2022年の子の目標です。

①英検3級合格

②PCのタイピングができるようになる。

③大手塾の全国模試で一定のレベルに到達、維持する。

④親子でできるだけ地域のイベントに参加する。

 ①は達成できました。②はできてません。③はまだまだこれからといった感じです。④はぼちぼちできたと思います。

 2023年に入って、子に今年の目標を聞いてみると「スパエリをすらすら解けるようになること」だそうです。あとは「中型ロボット作ってプログラミングしたい」とも言っていました。これと、親的に到達してもらいたい目安を併せて「2023年の子の目標」としたいと思います。

①スパエリをすらすら解けるようになる

②中型ロボット作ってプログラミングする

③英検準2級合格(できれば2級も合格できると尚良い)

④浜学園の公開学力テストでの偏差値をあげていく。

⑤好きな事・夢中になれる事を見つけてそれに打ち込む。

⑥自分の持っているアイデアや感性を具現化する体験を沢山してもらう。

⑦家の手伝いをしてもらう。

 ⑤に関しては、現在で言えばプログラミング、マイクラ、レゴが彼にとっての夢中になれる事に当たるような気がします。あとは、自分で創作する機会を沢山設けてあげたいと思っています。お絵描きでも工作でも俳句でも作文でもなんでもいいんです。自分の持っているアイデアや感性を具現化する体験を沢山してもらいたいです。

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