2023年1月〜3月で小1の子が終わらせたドリル

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 2023年春は、桜の開花が例年より早く、記事を書いている今現在はもう花吹雪が舞っています。4月より新学年のスタートと言うことで、一旦2023年1月〜3月で終わらせたドリルを記録していきたいと思います。

使用したドリル

さて、本題の2023年1月〜3月で終わらせたドリルは以下の通りです。

1.M.access サイパー シリーズ2 文章題 比較・順序・線分図 他

2.M.access サイパー シリーズ3 文章題 和差算・分配算

3.M.access サイパー シリーズ13 点描写

4.Gakken 朝5分ドリル むずかしい言葉

5.小学館 算数と国語を同時に伸ばすパズル 中級編

6.奨学社 ハイレベ100 小学3年算数

7.算数ラボ 考える力のトレーニング9級

8.漢検9級 過去問題集2022年度版

9.受験研究社 30日で完成基本トレーニング計算 7級

10.Z会グレードアップ問題集小学1・2年さきどり理科 

以上、10冊です。

<番外編>
GALAXYBOOKS 5年生までにマスターする山本塾の計算ドリル

感想

 だんだんドリルの内容が高度になってきて、終わらせるのに時間がかかるようになってきました。「ハイレベ100小学3年算数」にある最レベ問題は、現在の子にとっては荷が重いと判断し、「やらなくてもいいよ」と言って飛ばしています。また期間をあけて最レベ3年のドリルを解いてもらうつもりでいるので、その時に解ければ良いだろうと考えています。

 子は、文章題を解く時に図や式を書かずに頭の中だけで考えて答えだけ出す傾向がありましたので、その部分を改善すべく、サイパーに取り組んでもらいました。塾の講演会にいきますと先生が「入試問題では頭の中で考えるだけで解答できるような問題はありません。そのもう一段階上のレベル(書いて試行錯誤しないと解けない)の問題が出題されます。」とおっしゃっていたので、頭の中だけで暗算できそうな簡単な問題であっても必ず図や式を書いて解く癖をつけるようにしたいと思っています。練習しておかないと、いざ難度の高い問題が出た時に太刀打ちできないと思います。上記の文章題のテキストは線分図を書くのが苦手で反復して練習したいという方にはオススメです。

基本計算トレーニング7級は4年生の範囲なのですが、4桁×3桁や4桁÷3桁の筆算などで計算ミスが多発し、結構苦戦しました。去年の秋冬にはやり始めていたと思いますので、やり終わるまでにかなり時間がかかっています。山本塾のドリルでレベルが上がるにつれてミスが減ってきたように思います。7級までは1日1pのペースでやっていましたが、7級からは1日3問とか大問1問ずつやるとか、1日にやる問題数をかなり少なくしました。4年生の単元は、一気に難易度が上がるように感じました。

一方、算数ラボや算数と国語を同時に伸ばすパズルなど思考系ドリルは、しばらく解けなくて放置していたのを久しぶりにやってもらったりすると、スルスルと難なく解けたりして、一気に終わらせました。

去年よりも手を動かして紙に書く動作がかなり増えたように思います。テストの際も、問題用紙と計算用紙に書き込みの跡が多く見られるようになり成長を感じました。

あと、私自身も去年の反省を踏まえて、できるだけその日のうちに丸付けできるようになったので、私も成長しましたw

今後の算数をどうするか?

 今後、算数のドリルをどうするか結構悩みました。とりあえず、最レベとスーパーエリートの2年生と3年生はまだ終わっていないので、復習を兼ねて近いうちにやろうと思っていますが、それと並行して4年生の単元にも着手したいと考えています。

王道はやはり予習シリーズだと思いますが、予習シリーズは改訂されてさらに難度が高くなったとの噂を聞いております。そこで新演習も購入して、予シリと新演習の両方のテキストを見比べてみましたが、ザッと見るだけではどちらが子に適しているか判断できませんでした。ちなみに予シリと新演習では新演習の方が易しいと聞いております。

予シリはコベツバで解説動画もありますので、いざ困った時はコベツバを利用しやすいという理由で、まずは予シリから着手してみようと思います。予シリで困難さを感じた単元については、新演習を使うという、両刀使いでいこうかと思っています。

ひとまずは、予シリの通常テキストと計算の4年生上についてはなんとかなるのではないかなと思っています。

 ちなみに、予シリと新演習どちらを使うかについては、沼の賢者の皆様のブログの他、以下のYouTubeを参考にさせて頂きました。

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