小1、英検4級の反省と3級に向けて

幼児期・低学年の英語学習

 ※以下2022年6月に投稿した記事になります。

 6月21日は英検のオンラインでの合否発表の日でした。無事、子は合格していたので良かったのですが、気になる点がいくつかあったので、3級のテスト対策に活かすため、記録に残しておこうと思います。

英検4級の対策

 まず、英検4級の対策について。英検を受ける2週間前に学習塾の公開学力テストがあり、そちらの対策に専念していたため、英検の対策期間は2週間程しかありませんでした。対策で使用した教材は、英検公式アプリ「スタディギア」英検の過去問、そして、オンラインのネイティブキャンプで「Side by side」のコースを受けていました。ネイティブキャンプは今年の5月頃から、週5〜6回、1回25分の頻度で利用しています。英検の2週間前に1度、過去問を解いてもらい、Readingが弱いと判断して、「スタディギア」を利用して文法や単語に重点を置いて勉強してもらいました。Listeningは過去問上ではよくできていたので、あまり対策しませんでした。時間があまりなかったので、1日30分するのが限界でした。ですので、2週間前からオンライン30分、スタディギア30分(ほぼReading特訓)の合計1時間/日×14日の学習時間です。

英検4級の結果

 結果合格したものの、点数は777/1000(合格基準:622、バンドG4+6)と微妙な点数で、Readingが9割、Listeningが6割5分程で、勉強量が忠実に反映された結果となっていました。過去問は2回しかできませんでしたが、その時はListeningは1〜2問間違え、Readingは大問1だけで3割間違えるという具合でしたので、正直、今回の結果は意外でした。Listeningの問題が例年より難化したのかと思ってしまう程です。

英検3級に向けて

 今回は、英検前後にも公開テストなど重めのテストを予定に入れてしまい、勉強の時間が足りなかった、4級の対策が即席の雑なものになってしまったことを反省し、3級は1ヶ月くらいしっかりと専念できる時間をとって対策を練りたいと思います。

 英検3級では、5・4級と異なり、Writingが追加されます。子は、簡単な文なら書けるようですが、これまで特にWritingには取り組んで来なかったため、もう一度アルファベットを書く練習から始めようと考えています。(実は、先日「dってどうやって書くんだっけ?」って言われたんですよね(汗))。現時点でWritingが最大の障壁だと思っています。ここの出来具合によって3級を受ける時期を決定したいと思います。意外とできそうなら今年の秋、難しそうなら来年冬を目指していこうかと思っています。丁度夏休みがあるので、まずは夏、自宅でWriting特訓でもしてみようかと思います。

 これは、余談ですが、英検公式のアプリ「スタディギア」とても良かったと思います。何が良かったって、このアプリを使って、子どもが独りで楽しんで勉強してたんです。解答してすぐに正解かどうかのレスポンスがあるのは、便利であるだけでなく、ちょっとしたゲームのようで楽しいみたいです。「スタディギアやりたい」と子自ら言うくらいにはハマっていました。英検に申し込んだら無料で利用できますので、オススメです。

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